









フランスアンティーク◇ルイ15世様式ガラスキャビネット/本棚/食器棚/飾り棚(a9000097)
¥88,000 税込
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フランスの田舎で見つけたルイ15世様式のキャビネットです。
1950年代頃。オーク材。
扉は鍵を取っ手として使用します。
※全て施錠も可。
※鍵は上段用、下段用の2本付属します。
ヨーロッパの伝統“ロココ“スタイルが美しいキャビネット。
ロココ(Rococo)とは、主に宮廷建築で用いられた後期バロック建築の傾向を指すもので、独立した建築様式ではありませんが、その室内装飾に特徴があり、ヨーロッパのバロック建築最盛期の後、18世紀フランスに始まり各国に伝わりました。
ルイ15世様式(ルイ・カーンズ スタイル)は、18世紀中頃フランスで用いられた装飾様式で、バロック様式以前、(ルイ14世は「太陽王」と呼ばれ栄華を極めていた貴族社会の影響もあり)荘厳で華やかなデザインが多く使われていたのに対し、自由で軽快なスタイルのロココ様式に変わったのが特徴的です。
しかし、ルイ14世様式から受け継がれたせいもあり、華やかさや荘厳さが少し残っていて曲線的なモチーフやシノワズリ的な要素も加わっています。
脚部はカブリオールレッグ(猫脚)になっていて、高級感があります。
カブリオールレッグとは、動物の脚をモチーフにした、曲線の脚のことで、一般に猫脚と訳されます。
猫脚は、四脚の哺乳動物の脚を基本デザインとしたスタイルのことで、先端は曲線か丸く膨らみ、爪がついているものもあります。
自由奔放で享楽的な生活をのぞんだ貴族達にふさわしく、優美で洗練されたスタイルを持っているのがロココ様式の特徴的です。
本体は上段、下段の2パーツとなります。
上段は下段に載せているだけです。
背板にフラップが付属するのでビス留めして固定することも可能です。
(ビスは付属しません。)
経年劣化による汚れ、キズ、錆び、木部ワレや剥がれ、染み、下段底板一部反りや浮き等ございます。
上記ご理解の上でご購入をお願いいたします。
○サイズ○
H:約171cm×W:約121cm×D:約43cm
(上段)
H:約43(最大高)/26/30cm×W:約105cm×D:約23cm
※棚板取り外し可。
(下段)
H:約22/16cm×W:約112cm×D:約33cm
※棚板取り外し可。
※多少の誤差は悪しからずご了承ください。
※北海道、沖縄及び一部離島は配送不可となります。
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